平均42.7歳の長崎県。年齢が上がっても給料が付いてこない。
長崎県で働く保育士の給料を、国の統計から並べました。毎月いくら、賞与が何か月分、年収にするといくらになるのか。全国平均と比べてどの位置にいるのかも出します。
求人票の月給と見比べるときは、この記事の数字を基準にしてください。全国平均と比べると、地域によって143.2万円の差があります。
長崎県の保育士の給料は月247,600円
| 項目 | 長崎県 | 全国 |
|---|---|---|
| 毎月のお給料 | 247,600円 | 271,400円 |
| 残業代などを抜いた分 | 245,600円 | 264,400円 |
| 年間の賞与 | 736,500円 | 712,200円 |
| 推定年収 | 370.8万円 | 396.9万円 |
| 平均年齢 | 42.7歳 | 38.0歳 |
| 平均勤続年数 | 13.3年 | 8.5年 |
| 残業時間 | 月1時間 | 月3時間 |
| 集計された人数 | 367人 | 27,416人 |
毎月のお給料には残業代や通勤手当が含まれます。税金や社会保険料を引く前の金額なので、手取りではありません。手取りはこの8割前後が目安です。
長崎県の保育士の年収は全国24位
推定年収は370.8万円で、47都道府県のうち24位です。全国平均の396.9万円を26.1万円下回っています。
推定年収は、毎月のお給料を12か月分にして年間賞与を足したものです。国の統計に年収そのものの項目がないため、この方法で計算しています。
保育士長崎は平均年齢が高いと給料も高いの?



そうとは限りません。長崎県は平均42.7歳ですが、年齢が上がっても給料が付いてこない県もあります。
長崎県の保育士の賞与は3.0か月分
年間賞与736,500円を、残業代を抜いた毎月の給料245,600円で割ると3.0か月分になります。全国平均は2.69か月分なので、長崎県は賞与が厚い方です。
求人票を見比べるときに、月給だけで判断すると順位が入れ替わります。賞与が2か月分と4か月分では、月給が同じでも年収が50万円以上変わるからです。
長崎県のパート保育士の時給と最低賃金
保育士のパートの時給は、都道府県別の統計が公表されていません。国が調べている短時間労働者の表には、職種と地域を掛けた区分がないためです。そのため全国の数字と、その県の最低賃金を並べて判断します。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 保育士のパート時給(全国平均) | 1,317円 |
| 1日の労働時間(全国平均) | 5.5時間 |
| 月の労働日数(全国平均) | 16.0日 |
| 月収の目安(全国平均) | 115,896円 |
| 長崎県の最低賃金 | 1,031円 |
| 最低賃金との差 | 286円 |
ご自身の時給が長崎県の最低賃金1,031円をどれだけ上回っているかで、その園の水準が見えます。最低賃金に近い時給なら、経験が評価されていない可能性があります。



長崎は最低賃金1,031円だけど、保育士もそれくらい?



全国のパート保育士の平均は1,317円です。長崎県の最低賃金との差は286円あります。
長崎県で保育士の給料を上げるには
統計から読み取れる範囲で、給料が変わる要因は3つです。
- 経験年数を重ねて役職の条件を満たす。処遇改善等加算は令和7年度に一本化され、おおむね3年以上で月5,000円、おおむね7年以上なら1人4万円を上限に配分されます。どちらも研修の修了が条件で、いくら配るかは園が決めます
- 賞与が厚い園に移る。月給が同じでも、賞与の月数で年収が大きく変わります
- 給料の水準が高い地域で働く。ただし引っ越しを伴うため、選べる人は限られます
3つ目は、家族も住まいもあるので現実には選べないことがほとんどです。長崎県の中で条件のいい園を探す方が、実際に動かせる範囲になります。
保育士の求人を探すなら、2つの種類があります
保育士の求人サービスは、大きく2つに分かれます。どちらが良いというものではなく、いま何に困っているかで選ぶものです。
電話のやり取りが負担なら求人サイト、条件を詰めたいならエージェントです。両方に登録して、合わない方を辞めることもできます。
なお、紹介料を払うのは園であって、あなたではありません。利用者側の費用は発生しません。
長崎県の保育士の給料についてよくある質問
- 長崎県の保育士の給料は全国平均と比べてどうですか?
-
推定年収370.8万円で、47都道府県のうち24位です。全国平均の396.9万円を26.1万円下回っています。
- 長崎県の保育士の年収はいくらですか?
-
370.8万円です。毎月のお給料247,600円を12か月分にして、年間賞与736,500円を足した金額になります。平均年齢42.7歳の人たちの平均なので、20代の方はご自身の年齢で比べてください。
- 長崎県の保育士の賞与は何か月分ですか?
-
残業代を抜いた毎月の給料に対して3.0か月分です。全国平均は2.69か月分になります。
- 長崎県のパート保育士の時給はいくらですか?
-
保育士だけを取り出した都道府県別の時給は公表されていません。全国平均は1,317円で、長崎県の最低賃金は1,031円です。
- 長崎県で保育士の給料を上げる方法はありますか?
-
経験年数に応じた役職の条件を満たすこと、賞与が厚い園に移ることの2つが現実的です。処遇改善等加算はおおむね7年以上で1人4万円が上限になりますが、令和7年度の一本化で配分は園の判断になりました。
まとめ
- 長崎県の保育士の毎月のお給料は247,600円。推定年収は370.8万円で全国24位
- 賞与は3.0か月分。全国平均の2.69か月分と比べると厚い
- 平均年齢42.7歳・平均勤続13.3年の人たちの平均。20代はこれより低くて当たり前
- 長崎県の最低賃金は1,031円。パートの時給はここからどれだけ上乗せされているかで見る
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年齢別・経験年数別の数字はこちら - 保育士の給料の中央値は249,000円。最も多い層は22万円台です
金額を入れると下から何%の位置か分かります
出典:「令和5年賃金構造基本統計調査」(厚生労働省)を加工して作成/出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/)











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